足場を組み立てる際に使用する道具
2023/09/01
建設現場などでよく見かける足場は、全て人の手で組み立てられています。
どのような道具を使えばあれほど丈夫で大きな足場が設置できるのか、気になる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、足場を組み立てる際に使用する道具をご紹介します。
足場を組み立てる際に使用する道具
軍手
工事現場では、手が滑らないように軍手を装着する必要があります。
ただの軍手ではなく、ゴムを使ったラバー軍手を使用するのが一般的です。
ハンマー
足場を組み立てる際はくさびを打ち込むことが多いため、ハンマーを使用します。
スケール
スケールはメジャーとも呼ばれ、長さを測るときや直線を引くときに使用します。
ボルトカッター
ボルトカッターは、鉄パイプなどをまとめている針金を切るときに使用します。
太いワイヤーは一般的なペンチでは切れないため、専用のボルトカッターが必要です。
インパクトドライバー
電動で穴を開けたりネジを締めたりするときに使用する工具です。
電動ドライバーと似ていますが、インパクトドライバーは衝撃を加えながらネジを締めるのが特徴です。
両口ラチェットレンチ
ナットやボルトなどを締める際に使用する工具で、シノやガチャなどとも呼ばれています。
セーフティーワイヤー
高所での作業時は工具を落としてしまう可能性があるため、セーフティーワイヤーを使ってしっかり工具を固定します。
安全帯
足場工事は高所での作業となるため、安全対策として安全帯を装着するよう法令で義務付けられています。
まとめ
足場を組み立てる際は以下のような道具を使用します。
・軍手
・ハンマー
・スケール
・ボルトカッター
・インパクトドライバー
・両口ラチェットレンチ
・セーフティーワイヤー
・安全帯
当社は高知にて足場工事を中心に請け負っておりますので、施工をご希望の方はお気軽にご連絡ください。