足場工事の現地調査では何をする?
2023/06/08
足場工事の前には現地調査が行われます。
しかし、何のために現地調査が行われるのでしょうか?
今回の記事では、現地調査ではどんなことを行うのか解説していきます。
足場工事の現地調査では何をする?
足場工事の現地調査では次のことを行います。
建物・隣接する道路を計測する
足場を設置する場所の周辺には、隣家・カーポートなど障害物があることが多いです。
事前に周辺を計測しておくことにより、その場の状況に合った足場を設置できるようになります。
足場を設置する面積を確認する
どの範囲に足場の設置が必要なのかも、確認が必要です。
足場を設置する範囲・高さなどが分かれば、必要な部材の数・種類も把握できます。
工事費用の見積り金額を出すためにも、事前の調査は欠かせません。
道路の使用許可が必要か確認する
場合によっては、部材を運ぶためのトラックを停車させる道路の使用許可が必要なことがあります。
使用許可が必要な場合は、事前の申請が必要です。
まとめ
足場の現地調査では「建物・隣接する道路の計測」「足場を設置する面積の確認」「道路の使用許可の確認」など、さまざまなことが行われます。
今回ご紹介した以外に「資材を運搬する経路確認」「周辺の電柱の有無の確認」といったことも行われます。
『株式会社山良組』では、高知にて足場工事を行っております。
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