移動式足場の特徴と他の種類との違いとは

足場には、さまざまな種類があるのをご存じでしょうか。
その中でも移動式足場は、必要に応じて簡単に移動できるので利便性の高い足場です。
そこでこの記事では、移動式足場の特徴と他の種類との違いについて紹介していきます。

移動式足場の特徴と他の種類との違い

移動式足場の特徴

移動式足場とは、下にキャスターが付いている足場の事です。
一度組み立てれば自由に移動できるので、平らな場所ならば効率的に作業ができます。
高さも変えられるため、工事の途中で移動する必要がある現場などで使用されています。
そのため、設備工事や塗装工事・配管工事などでは特に有効です。
なお、足場の中に昇降はしごや作業床・手すりなどの防護設備がついています。

他の種類との違い

移動式足場と他の種類との違いの1つは、建物を囲むかどうかです。
移動式足場はキャスターで移動するので、建物を囲む事はありません。
しかしビケ足場や枠組足場・単管足場などは、建物を囲むタイプの物です。
また移動式足場は、組み立てと解体も限定的ですので手間と資材がかかりません。
そのため、工期の短縮やコストの削減が可能です。

まとめ

移動式足場とは、水平移動ができるタイプの足場の事です。
設備工事など工事途中に移動が必要な場合に特に効果的に使えます。
組み立てや解体が容易にできるので、工期の短縮も可能です。
当社は現場の状況などに合わせて、最適な足場を選んで工事を進めさせていただきます。
足場工事の経験が豊富な会社をお探しの方は、ぜひ当社にお問い合わせください。