株式会社山良組

フルハーネスのメリットとは

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フルハーネスのメリットとは

フルハーネスのメリットとは

2023/01/25

工事現場での高所作業では、フルハーネスと呼ばれる安全帯の着用が義務付けれられています。
従来は、胴ベルトを着用しての作業が一般的でした。
しかし近年、安全面の懸念から新規格のフルハーネスのみが使用可となっています。
そこで今回は、フルハーネスのメリットについてご紹介いたします。

フルハーネスのメリットとは?

転落時に体にかかる衝撃が軽減

フルハーネスは、肩ベルト・胴ベルト・胸ベルト・骨盤ベルト・腿ベルトの複数で構成されています。
したがって、転落時に体にかかる衝撃を分散できることがメリットのひとつです。
また、転落時にベルトから体がすり抜けてしまう事故も防ぐことができます。
さらに衝撃を低減する機能付きのランヤードを使用すれば、より体への負担を軽減できます。

腹部・胸部の圧迫が軽減

従来の胴ベルトは、腹部・胸部圧迫が原因による死亡事故も報告されています。
一方でフルハーネスは、宙づりの状態になった場合に胸部・腹部への圧迫を軽減することが可能です。

逆さ吊りを防ぐ

フルハーネスは上半身に重心位置がくるため、逆さ吊りを防ぐことができます。
したがって、万が一の転落時に頭部を守ることに繋がります。

まとめ

フルハーネスは、高所作業時での着用が義務付けられています。
具体的なメリットは、転落時に体にかかる衝撃の軽減・腹部や胸部圧迫の軽減・逆さ吊りを防ぐなどが挙げられます。
さらに正しく着用することで、より安全性を高められます。
フルハーネスは工事現場での必須アイテムと言えるでしょう。
高知県高知市にある『株式会社山良組』では、豊富な経験と熟練の技術を持つスタッフがサポートを行っております。
安全第一の施工に尽力しており、ご要望に臨機応変に対応いたします。

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