舗装工事で使われる素材の種類
2024/04/03
舗装工事ではさまざまな素材が使われています。
道路を見てわかるように場所によって違う素材が使われていますが、主にどのような素材が使われているのでしょうか。
今回は、舗装工事で使われる素材の種類をご紹介します。
舗装工事で使われる素材の種類
アスファルト
舗装工事の多くはアスファルトを使用しています。
濡れても滑りにくいため道路や駐車場など幅広く使うことができますが、耐久性に劣るため定期的なメンテナンスが必要です。
コンクリート
コンクリート舗装は、アスファルトと比較して舗装面が明るいのが特徴です。
耐久性に優れているのがメリットですが、濡れると滑りやすいため使用できる場所が限られます。
砂利
砂利舗装は駐車場などで用いられることが多いです。
水はけが良いため、雨が降っても水たまりができることはほとんどありません。
また、施工期間が短く他の舗装と組み合わせることができるため柔軟な施工が可能です。
人工芝
人工芝は、駐車場や公園などの舗装で使用されることが多いです。
種類が豊富で手入れしやすい一方で、施工費用が高く耐久性が低いというデメリットもあります。
ブロック
ブロック舗装は、洋風な雰囲気を出したい場所に適しています。
カラーバリエーションが豊富なのが特徴で、違う色のブロックを組み合わせることでおしゃれな印象になります。
ただし耐久性に劣るため、定期的なメンテナンスが必要です。
まとめ
舗装工事で使われる素材には以下のような種類があります。
・アスファルト
・コンクリート
・砂利
・人工芝
・ブロック
今回紹介した素材以外にも、場所によってさまざまな素材が使用されています。
公共工事から民間工事まで幅広く対応する当社では、舗装工事をはじめ足場の設置から解体まで行っております。
高知で建設工事をお考えなら、一度お声掛けください。